ツインレットホルダー・スモールツインレットホルダーの特長
- 従来の押し付け(転造)ローレットと違い、ワーク材を二つの駒の中心で挟み込む構造のため、ローレット加工時の負担を大幅に削減できます。また、寸法調整ネジにより、被削材のどの位置からも加工が始められます。
- 豊富なシャンク角により、幅広い機械に装着可能、左右勝手兼用で交換も容易です。(8.0・10.0・12.0・16.0・20.0 長さ100mm)
- ふところの狭い機械を考慮した極小径加工用スモールツインレットもご用意しています。
小径用スモールツインレットホルダーの特長
- ツインレットホルダーの性能をそのまま最小限にコンパクト化しました。ふところの狭い機械などの使用を考慮した新設計です。
- 従来の1個掛けのローレットに比べ、ブッシュへの負荷も少なく、焼き付きにくい仕様になっています。
- 機械に装着中でも径調整が簡単にできるように背面ロック式を採用しています。
- 常にブッシュ元での加工が可能なようにシャンク部のオフセットを無くしました。